ル・ポン国際音楽祭2022 赤穂・姫路

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アレッシオ・バックス

ピアノ

イタリア・バーリに生まれる。8歳でピアノを始め、14歳でバーリ音楽院を首席卒業。16歳でアメリカ・ダラスの南メソジスト大学に入学し、スペインの巨匠ホアキン・アチュカロに師事、ピアノ演奏コースで音楽修士号を取得。

1997年第3回浜松国際ピアノ・コンクール、2000年リーズ国際ピアノ・コンクールで優勝。2009年エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント、13年にはA.ウォルフ室内楽賞および、新進アーティストとしてリンカーン・センター賞を受賞。

これまでに、ロンドン・フィル、ロイヤル・フィル、ニューヨーク・フィル、ボストン響、サンクトペテルブルク・フィル、シドニー響、N響、東響を含む150以上のオーケストラ、マリン・オルソップ、サー・アンドルー・デイヴィス、ファビオ・ルイージ、サー・サイモン・ラトル、ユーリ・テルミカーノフ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンをはじめとする指揮者と共演。

ソリストとして、ロンドンのウィグモアホール、ワシントンDCのケネディー・センター、ニューヨークのカーネギーホール他でリサイタルを行うほか、優れた室内楽奏者としても知られ、ジョシュア・ベル、樫本大進、タベア・ツィンマーマン、スティーヴン・イッサリース、ジャン=ギアン・ケラス、エマニュエル・パユ、イアン・ボストリッジを含むトップ・アーティストと共演。

2017年よりイタリア・トスカーナ州のオルチャ渓谷地帯で行われる夏の音楽祭「シエナでの出会い」の芸術監督を務めるほか、シアトル、サロン・ド・プロヴァンス、ヴェルビエ、ラヴィニアなどの国際音楽祭に招かれ出演している。

これまでに「バッハ・トランスクライブド」、「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番」、「イタリアン・インスピレーション」をはじめとする数多くのCDをリリース

ニューヨーク在住。ボストン・ニューイングランド音楽院で後進の指導にも当たる。

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